occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

ほめ殺し?に注意する日々



シニアになって気をつけていること


自分も60代、周りも60代が多くなってくると、

無難なお為ごかし発言に気を付けないといけないなと思っています。

この世代は、尖った方も中にはいますが、おおむね「いい人」として振る舞う

場合が多く、且つ結構アクティブですから、

無難な応援発言を連発して、

言われた方は、ころっと間違えた方向に行ってしまいそうになります。

自分で気をつけるしかありません。



なかなかカロリーありそうですね


友人で痩せたがってる人がいました。

医者からもウェイトコントロールを言われているようです。

にもかかわらず、800kcalはありそうなパフェを頼もうか悩んでいます。


周りは、

変に我慢すると毒よ とか

老年からはちょっとふっくらな方が長寿よ  とか

まあ、本人が言って欲しそうな言葉を並べていました。

そして本人以外は誰もオーダーする気なしです。


しかし正直、少し体重落とそうという気持ちの方を
応援すべき段階だったと思います。


そんな中、その日たまたまクルマの関係でいっしょに来ていた友人の友人が

なかなかカロリーありそうですね、このパフェは。

と、クールに発言、

シーンとなったことがありました。

いや、この人の言っていることは合ってるよね。
失礼にならないギリギリのところでのいいアドバイスだわ。


それにしても、なんで食べた方がいいわよ的な応援するんだろう。

言って欲しいことを言って上げてる?





私の文章が分かりにくいって言うんです


ある日、友人がメールのコピーを持って来て、

このメールが読みにくい
行間詰まりすぎ
内容があっち行ったりこっち行ったりで分かりにくい

って、言われたの!

と憤慨します。


拝見すると、非常に読みにくい。

私としては、

そうねえ。メールはわりに短い人多いからね

と返事するのが精一杯。


すると、別の友人は

よく書けてるじゃない。
無視無視。

と言うじゃないですか。



ことほどさように、学びの機会は無用な?応援で失われやすい


そうねそうねシャンシャンでは、

前に進めないこともあるので、ホント気をつけようと思っています。

シニアになると、よほど近しい人でも

なかなか本当のことを、本人には言わないものだなあと。


若かった頃のように、ヅケヅケ言ってくれる人は少ないですから、

自分で気をつけるしかないなあ。