occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

「グリーンブック」をアマプラで見ました

45分ずつ何回かに分けて見ました。2時間強を通しで見るのはムリなので






グリーンブックのあらすじは知っていましたが

じっくり見たのは今回が初めて。

登場人物がいいですねえ。

この映画は1962年のアメリカ南部が舞台になっています。







ジムクロウ法がまだ生きていた時代の話です


ジムクロウ法は、1964年7月2日に公民権法 (Civil Rights Act) が制定され、

さらに1965年の投票権法可決をもって

終焉を迎えました。



この映画の舞台はその2-3年前です。



僅か60年ほど前までは、これほどはっきりと有色人種を差別していたのが、

アメリカ南部なんです。

それを思うと、今でも多々なる差別があるものの、

前進はしているんじゃないでしょうか。





黒人アーティスト、イタリア系アメリカ人運転手/用心棒とその奥さん、子どもたちがそれぞれとても魅力的


社会的課題を提起しつつ、

それだけでない魅力のある映画でした。

奥さんが本当に可愛いらしくて、ほのぼのとしていて、

いいな!こういう人!

って大いに共感しました。



もうひとつのブログ:  英単語の海を泳ぐ