occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

手土産について思うこと

こんにちは。
お立ち寄りありがとうございます。






手土産

会社や研究室や個人宅など、訪問する際に手土産を持参することは、

広く行われています。

私も自分が持参することもありますし、

また頂戴することもあります。


もし我が国全体でこの習慣をやめるとすれば、

関連産業は相当の痛手となるでしょう。

GDPの何%に当たるかはデータを今手元に持っていませんが ・・。







さて、その土産が評判がいいかどうかはなかなか分からないものです


よく、このお菓子はどこに持って行っても大好評です!

と自信を持って語られる方がいますが、

懐疑派の私は

でもホントのところは分からんな

と思っています。

そもそも社交上の儀礼の一種として、持参したり、受け取ったりしているものを、

不味い!

とか

太るんで甘いものは節制してますから持って来ないでください

などとは、絶対に言いません。


美味しいものをいただいて・・

とか

主人の大好物です・・

とか

言うのが通常です。



私は、気は心、お口に合わなくて仕方ないと思ってます


できればこうした儀礼は、自然に消えていけばいいな

と言うのが本音ですが、

しかしある意味、挨拶の意を示す方法として、便利かもしれないな

とも思います。


何かの折にいただいた某お菓子 (家中、正直みんな苦手) のお礼を言ったところ、

必ず訪問時ご持参くださるようになって、

お礼の言い方もむずかしいものだと

感じたこともあります。