occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

村上春樹「やがて哀しき外国語」大好きな本

30年前の本ですが、今でも、ことあるごとに読み直します







そもそも村上春樹の作品をそれほど読んでいないですし、


村上春樹に限らず、小説はあまり読まないんです。


「やがて哀しき外国語」は作者がアメリカに居た頃のエッセイで、


さすがに軽やかに巧みに描かれています。


1994年2月に第一刷が発行されていますから、


今からちょうど30年前ですね。


私は、カバーを外してしまうものですから、


本の体裁はアマゾンから引っ張ってきました↓


可愛いイラストです。↓

やがて哀しき外国語 (講談社文庫)
やがて哀しき外国語 (講談社文庫)
講談社
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作者の3年間に亘るボストンでの生活


作者がプリンストン大学から招かれてボストンで暮らす中での


日々の暮らしをまとめたもので、


私は東岸の大学に長期滞在したことはありませんが、


アメリカの大学にはしばらく居たので、たいへん興味深く読みました。


村上春樹ならではの、瞬間の切り取りがとても面白く、


30年を経た今日でも、その面白さは色あせるどころか


ますます増していいるように感じます。









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2009年2月15日







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