occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

辛辣なようで、案外よく見ている他人

他人にアドバイスされてカチンと来るよりも役に立つ部分を拾う







案外、人はよく見ています。


グルメで外食が多く、最近太りぎみで体調が悪いと言っている知人が、

「食べること以外に興味はないの?」

と、誰某に言われたと、激怒していますが、

たぶん周囲の人は私を含めて、似たり寄ったりのことを思っていると推測します。

いちいち言わないだけ。



また、ある知人は、

「ダラダラダラダラ小金の無駄遣いをしてないで、しっかりタネ銭を貯めて

イタリア留学するならする、

ブティックを開くなら開く

まとまった行動をとる方が将来的にいいんじゃない?」

と、友人に言われたと、

これまた余計なおせっかいと怒っています。




でも、よく見ていて、真髄ついてるわ


言い方に工夫がいるとは思いますが、

案外、他人の一見辛辣な言葉の中に

一抹の方向性が示されていることがあります。


私もが〜んとなるようなことを言われて、

嬉しくないこともありますが、

ヒントをそこからもらうこともあります。




いいとこ取りで


たとえば、

「あら、私と同い年でいらっしゃるの。ずっとお姉さんなのかと思ってました」

と言われたとします。

つまり、「あんた老けてるねえ」

ということです。


言った方は、単にイジワルな思いだけで発言しているのかもしれませんが、

周囲の善人ではとても言えないような大ヒントが隠されていることもありますね。


もちろん意地悪さんとは距離を取ることになりますが、

転んでもただ起きない。

優しい人からは得られない情報は

いいとこ取り?で拾うようにしています。


そうか。ここのところ、ちょっと美容に手抜いてたからな。

美魔女ですねと言われるほどでなくても、

ちょいと手入れするか。