occasionalのブログ

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クモノスバンダイソウ  一旦ほぼ枯れて出直す巻絹系

クモノスバンダイソウってご存知ですか?


昨年の夏に購入した多肉植物。

こちらのブログにも書きました。




その後、この植物がクモノスバンダイソウであることが判明しました。






購入後、花がさらに咲いて急に枯れた・・


元気だったのに、急に枯れ始めて

よく見ると蜘蛛の巣のようなものが張っています。

何か害虫にやられたのか?


開花後枯れる
蜘蛛の巣が張ったような状態  

以上のことを調べるうちに、


どうやらクモノスバンダイソウらしいと分かりました。




子孫は残っていた


以下括弧内引用

「蜘蛛巣万代草【園芸名:巻絹(マキギヌ)】 Sempervium arachnoidaum L.

欧州中部の山岳地帯の岩間に自生する多年生の多肉植物。

春に親株から走茎を出して繁殖する 老熟した株は赤桃色の花を10個位咲かせる。開花して結実した株は枯れる。比較的日当りがよく、すきまの多い排水のよい土を好む。」


資料2)  



資料3) 

「ランナーが伸びて小苗が出来増殖するので、野外でも育てることが出来ます」





以上の解説を参考にして、考えてみました。

確かに赤桃色の花が10個くらい咲き、その後その株は枯れました。(資料1)

蜘蛛の巣のような巻絹がありました。(資料2)


そして資料3の通り、小さな子孫が残っていたのです。↓


(2023年4月撮影)




もうすでに巻絹しています!


直径1cmと小さいながらも、上の画像の通り、巻絹の特徴がよく現れています。

手のようなランナーが出ていますが、ここからも殖えるのかなあ。

今後注意して見守りたいと思います。