occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

将来ひとりになって、動けなくなったら

たったひとりで生まれてきたのだから






自分の親兄弟でも、全員同じくらいウマが合うとは限りません・・


そもそも偶然肉親として生まれついたのであって、

考えてみれば、夫婦以外は、お互い選択したわけでもないし・・


ひとりで、ぽっかりこの世に生まれてきて

周りを見回したら、お母さんやお父さんがいたのです。


そして、私たちは家族です、

切っても切れない縁です、となったわけで、


最近の若い人たちが言う「親ガチャ」も

当たらずとも遠からずでしょう。




自分の子ども家族と一緒に暮らすのは避けたい


さて、話は変わりますが、だんだん老いてきて、

将来どうしますかという話。


私はなんとしても自分のペースで、自分中心に淡々と暮らしたいので、

子どもたちの家族と暮らすことはまったく考えていません。

子ども夫婦や孫の要素が生活に入ってくると、疲労困憊してしまうと思うのです。



もちろん、手がいるときに応援したり、

経済的に融通したりするのはちっとも構いません。

こちらだって「手を貸してー」と言うこともあるでしょう。


ただ、生活空間、生活時間の運営は、

超自己中心で行きたい。



まだまだやり残したリサーチがありますので、

自分の責任の子育てが終わって、時間ができた今

そちらに力を集中したいんです。





ひとりになって、動けなくなったら


お金が残っていれば、介護業務もできる家政婦さんをお願いして、日中来ていただくか
( 母はそうしていました)、

ホームにお世話になるかですね。


足腰達者で認知の問題もなければ

沖縄で最晩年を過ごしたい。

または私の産土である東京都大田区も候補なんですが、冬暖かい方がいいなあ。


ハワイ、サンディエゴも魅力的。

しかし、ビザが取りにくいでしょうから、旅行になるかな。



友人も定年組が増えてきて、時々こんな話をします。