occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

リサイクルショップって面白いものがある






案外多い未使用品


うちのごく近所、歩いて7-8分のところに、


わりに大きなリサイクルショップがあり、人で賑わっています。


我が家から見ますと、最寄り駅と反対側に位置していますので、


ちょっと寄ってみるという感じではないのですが、


ときどき出かけてみますと、いろいろな面白いものがあります。



お中元とかお歳暮などでいただいたのでしょうか、未開封の陶器セット、


タグがそのまま付いている手袋やバッグ。


結構、未使用品も多く、未使用品でも古物ということで


ぐっと安くなっています。






毛皮などは猛烈にお安くなっています


かつて価値があっただろうに、今はお安くなっている品の代表として


毛皮製品があります。


毛皮反対の運動が始まり、多くのトップブランドが毛皮はもはや使いません


と宣言するなど、毛皮離れが著しいです。




ことの是非はともかく、


このご近所ショップでは、リサイクル毛皮の価格はかなり低く設定されています。



コート類はあまり見かけませんが、


各種毛皮のストール、マフラーなどは非常に低価格で、


染めのラビットマフラーは300円くらいからありますし、


フォックス、ミンクなどでも1000~2000円くらいで十分探せます。



実際、メルカリなどでもミンクコートなどが、低い価格で売りに出されています。



ひと昔か、ふた昔は、スカラ座のようなヨーロッパのオペラハウスに行くときは


ミンクのコートかストールがいいよ


とよく言われたものです。


なんだか隔世の感がありますが、今はどうなんでしょうね。






いままでにリサイクルショップで買ったもののイチオシ・ニオシは


各国各地のいろいろなリサイクルショップ、古道具屋さんを覗いてきましたが


見つけてうれしかったものトップ2は、


ご近所さんのリサイクルショップで見つけたバッグと、


ドイツで見つけた時計鎖です。





シャルルジョルダンのバッグ



こちらは近所のショップで見つけたものです。


ほぼ同じものを昔、母からもらったのですが、


だいぶ傷んで使えなくなっていました。


これを見つけて


アッ同じだ


と早速購入したのです。


母の思い出という感じでしょうか。









ドイツの時計鎖


こちらはドイツの小さなショップで見つけたもので、


なんか立派そう・・


値段を示す小さなシールが貼ってありましたので


おそるおそる見ると、


値段そのものは忘れてしまったのですが、


考えていた金額よりずーっと安くて、その上オマケもしてくれて


びっくりしながら購入したのを


覚えています。