近くにお互いがいるということの良さ
英語で the power of proximityという表現を、目にすることがあります
改めて調べてみると、
「お互い近くにいることによって得られる力」
といった意味合いでしょうか。
この言葉をキーワードとして論を展開している人も結構います。
例えば、リモートで仕事をしていると、アプリによって結ばれてはいますが、
やはり実際に近くでいっしょに仕事をしているのとは違います。
何かちょっと質問したい
ちょっとひとこと言いたい
こんな時、in personであれば、
日本的に言えば、給湯室でインフォーマルに話すとか、
コーヒーテーブルでひと言ふた言かわすとかでしょう。
確かに、いっしょに同じ空間にいるというありがたさはあります
しかし、通勤時間・通勤にとられるエネルギーを考えるとリモートも魅力的です
他方、通勤にかかるエネルギーは相当大きい。
まず、着替えて、身支度をして、駅まで歩いて、電車に乗って、
それも満員電車だったりして。
クルマだったら、自分で運転して、渋滞にいらいらして。
また、遠くで催される会議も、リモートなら簡単に出席できます。
いいところと、ちょっと不足を感じるところ。
いいとこ取りで、今後うまく組み合わせていくことができれば
それが最高でしょう。
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