occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

Bさんは敬遠されているらしいが、本人は本当のことを言っただけと思っているでしょう

自慢屋・ディスり屋として敬遠されているBさん





Bさんは別に嘘を言ってるわけではないのです。

ある時、ある方のお子さんが某有名国立大学に合格されました。

その報告をBさんにすると、

ああ、元二期校ね

と言ったらしい。


二期校の意味が、私はよく分かりませんが、

たぶん、言っていることは事実なんでしょう。

でもちょっと華のない言い方ですね。




Bさんの周囲はほぼ全員お医者さんで、

それも超有名大学医学部出身ですし、

ご本人と自身のお子さんは文系ですが、

どちらもトップ校のご出身です。


何かにつけて、人をディスって

自分の自慢をすると

悪評の高い人ですが、

そうは言っても、とも思います。





嘘は言ってないが、小さい頃からの訓練が足りないかも


こうした恵まれた環境に育った方の多くは、

聞かれたことに答えただけで、

自慢と思われやすいため、そこを回避する経験を積んでいることが多いです。



お父さんのお仕事何?

学校の先生だよ。(超一流大学の教授)



どちらにお住まいですか?

大田区です。(田園調布)


というように、余計な尾鰭がつかないよう、

インパクトの強い単語を避ける傾向にあるんじゃないかしら。

(私の限られた見聞では)



そこが足りないのと、

相手を祝福する前に、私の方がすごいわよという

不思議な悔しさが込み上げるらしいのが個性というか特徴で、

それを嫌う人がいるのももっともかもしれません。



久しぶりに、この方の話題が周囲で出て、

ああ、相変わらずなんだなあと思うとともに

常に心を引き締めて、己を振り返らねばとも思いました。