occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

海辺のレストラン

こんばんは。
ご訪問ありがとうございます!


眼下に海が広がるレストラン

今日は所用で千葉に行きました。


朝方は涼しかったのですが、だんだん気温が上がってきて、
昼ごろには相当暑くなりました。


お昼は、海が見えるレストランでいただきました。






すばらしい景色。
ヨットがたくさん沖に出ていました。


そしてお食事もとても美味しかったです。


そういえば、今年の夏は泳ぎませんでした

カヌーは出したのですが、
泳ぎはしませんでしたので、


この夏はスイミングゼロとなり、


ちょっと残念・・。

差別はあったの?

こんにちは。
お立ち寄り、ありがとうございます!




時々受ける質問 女性なので差別されたことはありますか?

「今までに、女性なので差別されたと感じたことはありますか?」


時々聞かれます。


この質問への答えはむずかしい。
なんと言ったらいいのか、付帯条件が多すぎて、一口では言えないのです。


そうねえ・・。どうだろう。





月並みだけど、優れた人は差別的でないです

優れた人は差別的でない
これだけは言えると思う。


未熟な私のわずかにある良いところを認めてくれて、
引っ張り出してくれた人々は、
男性もいれば、女性もいました。


なにかつまらない意地悪をしてくる人は、
男性にもいましたし、女性にもいました。


70歳も近づいた今、いちばんお世話になった家族以外の人を挙げるとすれば
男性1人、女性1人です。


どちらも大学の先生なのですが、それぞれ違う大学です。






女性の方は、とにかく英語をたたきこんでくれました

イギリスに長かった方(日本人です)でしたが、中学生の頃からお世話になり、発音、マナー、読解力、聞く力、書く力などなど
とにかく徹底的にたたきこんでいただきました。


この方なくしては、私の今日の職業や生活はなかったと言っても過言ではありません。
本当にお世話になりました。


私が自分の未来を自分で切り開いていくために必要な力を
育ててくださった方に間違いありません。





男性の方は、研究の方法を、ご自身の研究を通して示してくれました

こちらのメンターは、もっとずっと大人になってからの出会いです。


多くの研究者が、大学・大学院・博士号・アカデミックポスト
というルートで進んでいく中、


私は前半をほとんどビジネスに費やしてきました。


そして、その後、院に戻り研究の世界に入ったという、いわば変わり種です。


そうした中、研究とは何か? 研究の方法とは何か?
何を目指して研究するのか?


こうした根源的質問への答えを、ご自身の研究生活を通して示していただきました。
そして、たいへん謙遜な方でもあります。


謙遜というのは、研究する上でとても大切なことです。
自分がエライと思ってしまうと、目が曇ります。
それではだめだということを、伝えていただきました。





さて、結論・・

いろいろな方に助けてもらいながらなんとか歩いてきました。
女性差別があったのかなかったのか
なんとも言えないのです。


自分が男だったら、もっとスムーズに事が運んだのにな
と思うことは、あまりありません。


ただ、社会のクセとして、夫婦でいる時は、夫がメインとして扱われるとか、
女性はたいてい夫の姓を名乗るとかはありますね。


こういうのは差別の一部なんでしょうね。
よろしくない習慣だとは思います、


でも、こうした差別という概念を吹き飛ばすような爽やかな方々が
たくさんいて、大いに触発されたことだけは確かです。







廃駅をくさあぢさゐの花占めてただ歳月はまぶしかりけり






こんにちは。
ご訪問ありがとうございます!





小池光の短歌

廃駅をくさあぢさゐの花占めてただ歳月はまぶしかりけり  小池光


小池さんは、私が昔、短歌をやっていたころ、師事していた方です。


別に、私は短歌をやめてしまったわけではないのですが、
今はあまりさかんに作っているという状態ではないです。


さて、上記の歌ですが、


ただひとこと、すばらしい作品だということです。


どこがどうとは言えませんけれど、


言葉ひとつひとつが美しく響きあって、心のなかに情景が浮き上がってくるようです。



ただ歳月はまぶしかりけり

私も60歳を超えて、


この「まぶしかりけり」が胸に沁みる年になりました。


いいこと、わるいこと、すべての思い出が


ただもう、光の残像のように思えます。



廃駅をくさあぢさゐの花占めてただ歳月はまぶしかりけり  小池光


あまりにも有名な作なので、いまさらですが、


本当にすばらしい作品。

自費を勧める歯医者さん

おはようございます。
お立ち寄り、ありがとうございます!


(イメージ)



新しい歯医者さんに行ってきました

先日、銀歯が取れました。


私は食いしばりが強いとかで(自覚はほとんどない)
よく取れるんです。


というわけで、このたびも特に粘着するものを食べたというわけではなく、
なんとなく(サラダだったかな)食事をしていたら
ポロリと取れました。


今年に入って、2回目です。
昨年暮れから数えれば3回目。


それぞれ違う歯だと思いますが、それにしてもよく取れます。





よし、歯医者さんを替えてみよう

もしかしたら、今通っている歯医者さんの接着剤とか
詰め物の整合性に問題があって、取れるのかしら。


素人考えながら、ちょっとそんなことが頭をもたげました。


いっぱい歯科医院は界隈にあるんだから、
別のところもトライしてみよう。


日頃、評判がいいらしいと聞き及んでいた近所の歯医者さんに
取れた銀歯を持参して、初診で伺いました。



詰め物自体は問題ないです

取れた銀歯を見て、


まだ、充分使えますね。形もあっていますし、虫歯にもなっていません。


とのことで、そのまま微調整をしていただいて、
元通りにくっつけることになりました。


(くっつけるという表現は、子どもっぽいですかね)


そういえば、最近銀歯の素材が高騰しているらしい・・。


ひと昔前は、取れたものはダメみたいな感じがあったように思うのですが(私が通っていた歯科医院だけかもしれませんが)、


最近はもういちど付けてくれることが多いです。





そうか・・。前の歯医者さんが悪いわけでもないんだなあ。ごめんなさいね。

無事、元通りになって、やれやれ、ありがとうございました。
と思ったのですが、


驚いたことに、そこから自費診療の話が始まりました。


えっ!


保険の範囲内希望ってとこに、チェックしたけど・・・。



自費での嚙み合わせ調整のお話

まずは、私に食いしばりの傾向があること。


(私の返事)これは前の歯科医からすでに指摘されていて、
マウスピースも持っています。


ここ1-2か月、無精して使っていなかったけど、
また、銀歯が取れちゃったから反省して、
使うことにします。


(先生)マウスピースどうですか。
(私の返事)特に不快感はないです。


(先生)マウスピースも良い方法ですが、違う角度からの対処もあります。
自費になりますので、〇〇万円くらいになりますが。


(私)・・・・。



自費をおすすめいただくのは発展的解決策の提示ということで悪くはないのですが、
断り方がむずかしいなあ。


次回もしここに行くとすれば、自費の件の蒸し返しになりそうだし。


自費の件を断った後も、保険でいろいろお願いできるのかしら。
もちろん、できるんだけど、心理的にどうかな。


仕事場の近くなので、通っていた前の前の先生は、
被せ物は金かいちばん高いジルコニアがいいです!
と、自費を強く勧めて来て、
保険はできないこともありませんが・・
というスタンスでした。


もうこれでは、いくらかかるか分からないし・・
ということで、退散した歴史がありました。


歯科医の自費問題は本当に悩ましい。


ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!