occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

にわかせんぺい お面が懐かしい

お年賀に「にわかせんぺい」をいただきました




先日、博多のお土産というかお年賀かしらね、


「にわかせんぺい」をいただきました。


これは相当長い歴史があるものですよ。


だって私が幼稚園生だった頃からありましたもの。



当時父が博多に私たち家族と共に赴任していて、


私も1年くらいはそちらにいたんですね。


そのご縁で、東京に戻ったあとも、


博多から我が家を訪ねる方々が多くいました。


そして例外なく、


にわかせんぺいを持ってきてくださるんです。


味も好きだし、お面も大好きということで、


印象に残っています。





お面の両端に輪ゴムをつけて、耳にかけます




左右の小さな穴に輪ゴムを通して耳にかけると、

はい、お面になります。


小さい頃、これがうれしくて、うれしくて、

大興奮したものです。



なんでせんべいじゃなくて、せんぺいなのか


関東では「せんぺい」って耳慣れないです。

聞いたことがないです。

せんべいの誤植かなと思ってしまうかもしれません。

調べたところ、九州では「せんぺい」ということがある

という説と、

素材によってせんべいとせんぺいを言い分けている

という説があるようです。

そうかあ。

いろいろな説があるんだなあ。


久しぶりのお面。童心にかえりました


ところで、お面も大切ですが、

肝心のせんぺいはどうしたのか。

実は写真を撮り忘れて、完食してしまいました。

とっても美味しいんですよ。

すみません。

というわけで、東雲堂さんのウェブサイトリンクしておきますね。
ちなみに、東雲堂さんへのリンクはアフィリエイトではありません。