occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

缶入り甘酒 赤と青 (8/16 加筆)

本当に久しぶりに甘酒を飲みました 


おはようございます。
お立ち寄り、ありがとうございます!



昨日、スーパーに行ったら、甘酒が売られていました。
甘酒って夏バテにいいんでしょうか?


ご覧のように、缶入りです。森永の製品のようです。


「夏のカラダ サポーター」 と青い缶には書かれています。





青は、冷やして飲む方。さっそく飲んでみました。美味しかったです。


赤缶は温めてもいいし、冷やして飲んでもいいという方。
こちらはまだ飲んでいませんので、味は未確認です。



森永のサイトに詳細がありましたので、下記リンクしました。






甘酒は、母がよく作ってくれました


甘酒といえば、やはり母の思い出です。


小さい頃、お鍋に、餃子の皮のような見た目の甘酒の素をいれ、


よく作ってくれました。


母の思い出の多くは、懐かしい食べ物に関連しています。


甘酒だとか、プリンだとか、いちごのサンドイッチだとか・・。




甘酒は夏の季語です


甘酒は冬のもののような印象がありますが、


歳時記では夏の季語とされています。


夏の滋養ということなんでしょう。


意外と思う方も多いでしょう。


さて、甘酒の句を2句ご紹介しますね。



夜のかなた甘酒売の声あはれ    原 石鼎


甘酒すする一時代をば過去となし  原子公平



昔は、呼び声をかけながら甘酒を売り歩く甘酒売がいたんですね。
私はもちろん、いちども聞いたことがありませんよ。


そういえば、最近はチャルメラの音も全然聞きません。




さて、赤い方の缶、まだ飲んでいませんが、
飲んだら、加筆しますね。




赤い缶の甘酒も飲んでみました (加筆)


さて、赤い缶の方は温めて飲んでみました。


温めたので、さらに前述した母の甘酒に近くなりました。


美味しいんですが、私の好みとしては、ちょっと甘いかな?


この辺は、人によって意見の分かれるところでしょう。


いずれにしても、この缶入り甘酒を発見しなかったら、


久しぶりに甘酒を飲むこともなかったでしょうから、


いい出会いでした。



こんどは酒粕を使って自作してみよう!

酒粕があれば、それほど難しくないように思います。


といっても、作ったことはまだないので、勝手な想像です。


ネットでレシピを調べたところ、いろいろな作り方があるようですが、


シンプルなレシピでは、


必要なものは


酒粕
砂糖


ということでした。


これなら、もう家にあります。


さっそく作ってみたいと思います。



私も一句献上

甘酒や庭に広げし緋毛氈    ころもほすてふ



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!