occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

美しい虹がかかっていました

雨がやんで、大きな虹を見ました

おはようございます。
お立ち寄り、ありがとうございます!


昨日、北関東のあたりを運転していましたら、
大きな虹がかかっているのを見ました。


虹を見るのは久しぶりなので、とてもうれしくなりました。


上信越自動車道でのことです。








夫が、虹だ!と言うので初めて気が付きました


虹だ!


大きな虹だなあ。


夫に言われて、前を見ると、本当に見事な弧を描いて虹がかかっていました。


その少し前に、かなり雨が降り、止んだと思ったら、
虹が出ていたというわけです。


雨降りですこし気分も落ちていたのですが、


そいえば、雨上がりって虹が出ることがありますよね。


虹の端の部分が、遠くの町のあたりにかかっていて、


その町の人たちからは、どういう風に見えているんだろうな


などと考えていました。


とにかく、とってもすばらしい光景でした。




なんだか幸せな心持がしました


なにしろ暑い日々のなか、ちょっとぐったり気味


かつ、土砂降りの雨でやれやれ的な気分でしたが、


虹を見て、元気が出てきました。


夫も運転の疲れが吹っ飛んだようでしたね。


それにしても、虹は美しいだけでなく、神秘的なものですねえ。




虹は夏の季語ですよね


さて、私はちょっとだけ句作をすることがあります。


そんな時、つまり俳句を作る時は、歳時記を繰って、季語を気にしますが、


虹は夏の季語でしたね。


もちろん、夏にだけしか見られないわけではないと思いますが、


やはり、夏が多いんでしょうか。


単に虹と言えば、夏になります。


春に見た虹であれば、春の虹。


冬であれば、冬の虹となるわけです。





虹を詠んだ句としては


山景色荒涼として虹の下   飯田蛇笏


赤松の今濃き虹の中に入る  中村汀女


父の虹子の虹明日をたのみとす 加藤楸邨


などが私の好きな句です。



実際に自分が作句する場合は、虹は私にとって結構むずかしいです。


なんというか、感動が大きすぎて、作品としてまとまらないんですね。


あまりに美しいというか。



でもがんばって一句献上


大虹の魔法の門をくぐりけり   ころもほすてふ


お粗末。




先日軽い熱中症になりかかりました

話は変わりますが、先日、熱中症的予兆があって、われながらびっくりしました。


気をつけてはいたんですが、
頭痛と倦怠感で、すっかり弱ってしまって、もしかしてこれ軽い熱中症?


と気付きました。気力もがっくり衰えて。


それ以降、熱中症予防用の飴と、水分補給は怠らないようにしています。



ではでは。
お読みいただいて、ありがとうございました。