occasionalのブログ

日々の暮らしのなかで、ちょっとうれしかったこと、あれっと思ったことなど

友人はヨガの先生でシュッとしています

当方、体が硬くて、とてもヨガは無理




おはようございます。
ご訪問ありがとうございます!


やっと涼しくなりましたね。この涼しさは本物か?
また暑くなるのか、戦々恐々たる気分です。


さて、古くからの友達で、ヨガの先生をしている人がいます。


いつ会ってもシュッとした姿で、姿勢もよく、
さすがの一言です。


私はといえば、若いころからの猫背。
どうしても猫背は直らず、今日まで来ています。


最近は加齢の影響でしょうか、背中が丸くなってきて、
まっすぐ立とうと思っても、やや前傾してしまいます。


そもそも体が硬い。
柔軟体操とか、まるでだめです。


少しずつやっていれば、私なりに改善するのかもしれませんが、
気力がなかなか起きません。


ヨガとまではいかなくても、


前傾して手の先を床につけるとか、


足を伸ばして座って、おでこを足に付けるとか、


この程度の基本体操を始めて、なんとか続けてみよう。




ルルレモン

そういえば、まず、かたちから入ったらどうだろう
と思って、コロナ前にカナダに出かけた際、


カナダの人気ブランド「ルルレモン(lelelemon)」を覗いてみました。


すてきなヨガウェアがずらりと並んだ店内。


どれもこれも色も形も素材もすばらしいのですが、
ただ、ほぼ鍛えてない私のからだに合わないんです。


なんか、ホント残念な感じ。
こうしたヨガウェアがぴしっと着こなせるようになりたいなあ。


道のりは遠そうだけど
がんばろう。
考えただけで一種の疲労感がありますが。


というわけで、かたちから入るのはとりあえず、置いておいて、
実質的体操を開始しようと、


そう思いつつ時間ばかり経つ・・・



朝夕の歯磨きの時にいっしょに実行

ところが、先日、孫といっしょに撮った画像を、娘が送ってくれたのですが、


いかん!
本当に背中が丸くかがんでいる。


と改めて認識しました。


娘は、そうお? 特に感じないけど・・


と言うのですが、裏返せば、この姿勢の悪さが日常になっているということですよね。


あー、ぐずぐずはしていられないぞ。


そこで、朝、歯を磨いたら、忘れず簡単なストレッチ。


夜、歯を磨いたら、そのままベッドの上でストレッチ。


これなら忘れないだろうと、ついに開始しました。


まだ初めて間もないので、なんとも言えませんが、
約10日くらいは続いています。



ウォーキングも併用

歩くのは好きなので、こちらはあまり苦にならないはずだったのですが、


ここのところの暑さに圧倒されて、


外を出歩くことも減っていました。


こちらももっと積極的に実施しよう。


涼しくなったので、いろいろ意欲は湧きます。



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!

すごくお洒落な瓶  これお醤油です

(開封して少し使った状態です)     Delfino Colatura di alici





夫が買った魚醤の瓶に驚いた

こんにちは。

お立ち寄りありがとうございます。


上の写真の瓶は、

デルフィーノ コラトゥーラ・ディ・アリーチ (Delfino Colatura di alici)

というイタリア製の魚醤なんです。


始めは、香水か リキュールか?
と思いました。


さすが イタリア!
瓶のセンスが素晴らしい。

アマゾンで、40ml・980円でした。


アマゾンの商品説明を引用しますと:


「世界一美しい海岸、アマルフィのしずく
世界遺産にも登録されている『アマルフィ海岸』。


断崖絶壁にひしめくように建つカラフルな家屋はアズールブルーの海の色と相まって、
息をのむほどの絶景で有名です。“神々の道”と呼ばれるトレイルからのその景色は
世界一美しい海岸と言われています。


この海岸に面した漁師町「チェターラ」の伝統的調味料がコラトゥーラ・ディ・アリーチ。
ミシュランやワールドベストレストランにランクインするシェフたちが
愛してやまない究極の旨味調味料と言われています」


とのことです。


なんだか、目がキラキラして来そうな説明文です。


なかには、瓶は平凡でいいから、
もっとお安くして欲しいという考えもあるかもしれませんが


きらめくイメージも食生活を豊かにする要素のひとつかもしれません。




お味はまだ論評できるほど使ってないので


まだ、それほど利用していないので、
お味について書くことがむずかしいのです。

近々、パスタなどに積極的に使ってみようと思います。

もともと我が家は、魚醤が好きで、
東南アジアのナンプラーやニョクマムの愛用者なんですが、
イタリア製は初めてです。

いろいろ試してみます。



しょっつる

さて、魚醤とは実際どのようなものを指すのか?


ウィキペディアによれば、


「魚醤(ぎょしょう)は、魚類または他の魚介類と塩を主な原料にした液体状の調味料。魚醤油(うおしょうゆ)、塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれる」


とあります。


塩魚汁(しょっつる)?!


しょっつる鍋って聞いたことあります。
そうか、しょっつるは、魚醤なのか。



しょっつるをウィキペディアで検索してみますと:


「しょっつるは秋田県で作られる魚醤。・・(中略)・・秋田県の伝統的な調味料で、江戸時代初期から製造されている」


とのことです。


なるほど、なるほど。


魚醤はいろいろなところで作られているんですね。


今度、秋田の魚醤にも挑戦してみます。



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!

朝から体調不良で頭痛薬を飲む

頭痛持ちではありますが

何かあると、頭痛がするというタイプです。


片頭痛。




朝起きて、今日はなんだかダメそうだなという予感があります。
予兆と言う方がいいのかもしれません。


さて、今日も目が覚めると、左側のこめかみの上が痛い。


それに暑い。


いつもの頭痛薬を二錠飲んで、
少し体を動かした方が経験的にいい結果になってきたので、
簡単な片付けものをしました。




おかげさまで、順調に回復


薬が効いたらしく、20分ほどすると、通常モードに戻りました。


今日は特に、これをしないといけない
という事柄がないので、のんびり過ごすことにして、


楽な恰好で、だらだら階下におりると、ものすごい蒸し暑さです。


エアコンをしていない部屋はこんなに暑いのか。


急いで、エアコンをつけて、扇風機も回しました。


部屋の空気が次第に涼しくなり、まあ息ができる感じになりました。


もう8月も下旬だというのに、なんて暑いんでしょう!



夫はダウン


昨日、相当忙しかった夫は、朝からぐったり疲れ気味とのこと。


いつもは6時半には起きて、庭の木に水をやったりしているのですが、
今朝は起きてきません。


ちょっと心配で見に行くと、やはり私と同じく頭痛がするとのこと。


今、薬飲んだところだ・・


ということでした。


この暑さではねえ。



代わりに私が庭木に水をやり、気化熱ですこし涼しくなりました(気のせいかも)。




over easy  (卵の両面焼き)半熟

 
夫は、食欲ないということで、朝食は飲み物と桃だけにしました。


私は、頭痛も収まって、食欲はあるので、トーストと卵料理と、サラダを用意したのですが、


それを見ていた夫が、卵は食べたいと気が変わった様子。


over easy というのは、目玉焼きの両面を焼いたものです。
easyは、半熟を意味します。


over medium なら、やや硬め。
over  hard  なら、しっかり硬く焼いたものです。


というわけで、夫はいつものover medium.


私は、over easy で、それぞれの好みに焼いて、食べました。


まあ、食欲が出てきたんなら、よかった。




夫は予定のひとつを延期

その後、夫はちょっと郵便受けのあたりまで出てみて、


この暑さでは無理と判断したようで、


今週でも来週でもOKという仕事を、来週に延期しました。



いやもう、お互い老体。


余計な無理をして、取り返しのつかないことにでもなったら、
よくないです。


それにしても、夫婦でいっしょに頭痛の日となるとは。
猛暑、おそるべし。



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!


時節柄、どうぞご自愛くださいませ。

春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山

持統天皇の歌

こんばんは。


お立ち寄り、ありがとうございます。



さて、私のニックネームである


ころもほすてふ


は、持統天皇(645~702)の歌にあやかったものです。



(パブリックドメインより)




春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
                     持統天皇



あまりにも有名な、そして本当にすばらしい歌です。


百人一首のなかで、いちばん好きな一首なので、


あやからせていただきました。






万葉集の原歌は少し違います


春過ぎて夏来る(きたる)らし白妙の衣ほしたり天の香具山


万葉集バージョンと、百人一首が微妙に異なる歌は、他にもあります。



さて、私、ころもほすてふとしましては、


春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山 


がやはり好きです。





持統天皇は女性の天皇です


ご存じのように、持統天皇は数少ない女性の天皇でいらっしゃいます。

夏の到来を、天の香具山に干された白い衣から感じとられたわけですね。

白い衣が緑なす山にはためく姿は、鮮やかで清々しいものだったことでしょう。


全体の音の流れも明るく、気持ちが晴れやかになる歌と私はいつも思っています。





百人一首はさすがにすばらしい作品の宝庫です


優れた歌を百首集めた『小倉百人一首』。


平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家で歌人の藤原定家(1162-1241)
により選ばれた秀歌撰です。



さきほど、私は持統天皇の掲歌がいちばん好きだ


と書きましたが、そのほかに私が好きな歌をすこし紹介させてくださいね。



世の中は常にもがもな渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも  鎌倉右大臣

この歌も、とても響きと音の流れの良い作品で、私は大好きです。


ひなびた海辺で小舟を繰る漁師の姿が、しみじみと感じられます。


この作品の作者、鎌倉右大臣(1192-1219)は、鎌倉幕府の3代将軍・源実朝のことで、


初代将軍・源頼朝の次男であり、母は北条政子です。


若くして暗殺されました。


その事実と、この作品とが混ざり合って、ますますの思いが募ります。




村雨の露もまだ干ぬ槇の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ  寂蓮法師

今でもこうした風景は、山のある所で見られますよね。


山間を立ち上る霧は、本当に美しく、幽玄です。


こうした霧の風景を見たとき、


私は思わず、口の中でぼそぼそと寂蓮法師のこの歌を唱えます。


寂蓮法師(1139年?- 1202年)は、俗名・藤原定長。
書家としても活躍されたようです。



ではでは。
今日もお読みくださって、どうもありがとうございました!